大人になり歳を重ねると、何か間違いやおかしな行動をとっても、わざわざ注意してくれる人は少なくなっていく
自分だってそう
自分の子や主人など、身近な存在になら説教みたいなこともできるけれど、他の人にはそんな事滅多にしないし、できない
だから、そういう言いにくいことを言ってくれる人は、本当に大切にしたいと思っている
だって嬉しいじゃない
注意するのは、その相手に変わって欲しいから
本当にその人のことを考えているから
それってつまり『愛』なのだと思うもの
そして、もう一つ嬉しいのは、注意してもらえた自分のこと
関心が無かったら、きっとわざわざ注意したりしない
言っても無駄だと思う相手には、きっとわざわざそんなことしない
誰かに注意してもらえるってことは、自分の今の状態を現わしている
誰かの愛や優しさを、素直に受け取れる器があると、そう判断してもらえたってこと
私に関心を持ってくれて、ありがとう
私に愛を注いでくれて、ありがとう
私を認めてくれて、ありがとう
私を信じてくれて、ありがとう