夏と言えば怖い話、、というのはいつの時代も変わらないもののようで
最近季節的に?TVやYouTubeで怖いネタの番組をやってたみたいなんですが、長女と次女が二人仲良くそういう類の何かを観てたらしいんですよね
そして案の定、怖くて独りで夜のトイレに行けなくなるという、、
あるある過ぎて!凄くほほえましい!!
私にもそんな頃があったなと、ついついニマニマしてしまう母です
そんな中、次女に『お母さんは金縛りとか、怖い体験したことある?』と聞かれまして
『えー?普通にあるよ?』とか答えた後に、ふと思ったんですよね、本当普通のことだよな~、、って
そこで娘たちに話した私の『持論』について、シェアしたいと思います
……
幽霊とかお化けとか、そういう目に見えない存在って、それだけで既に得体が知れな過ぎて怖いですよね
私も子どもの頃はそういうのが本当に苦手で、金縛りとかあったりする度にビビりまくりでしたから、その怖さよく分かります
何が怖いって、よく分からないから怖いんです、、
でも今はそんなに怖いと思わないっていうか、普通で当たり前って思っていて、特に意識しなくなってる私がいます
それがいつどんなタイミングだったのか思い出せないのですが、ある時ふっと気づいてしまったんですよね
『幽霊って、元人間ってことよね?』と
幽霊が元人間なら、その思考は人間のそれとあまり変わらないんじゃないの?
すごく単純だけど、そんな気がしたんです
そう思ったら、今まで未知だった存在が急に身近に感じられ、色んなイメージが湧いてきたんです
人間にも色んな人がいますよね
優しい人、厳しい人、のんびり屋さん、せっかちさん、いたずら好き、真面目さん、
その大体が、いい人か、普通の人で、根っからの極悪人とか、サイコパスな犯罪者とかはほんの一部、、そうじゃありませんか?
私は『幽霊も同じだ!』って思ったんです
悪霊とか本当にヤバい霊とかも確かにいますよ
でもそれってごく一部の霊のはなしで、ほとんどの霊的存在は、理由も無く危害を加えたりしない良識ある方?がほとんどなのでは?と
だから私は必要以上に怖がる必要は無いと思っているんです
コツは、堂々とした意識を持つことです
私、幽体離脱の経験が何度かあるのですが、その体験で分かったことの一つが『この現実の世界では、実体を持っている人間が断然強い!』ってことです
霊体ってこの次元に実体が無いから、そのままでは影響を与えにくいんですよ
だから何かに憑りついたりするのだと思うんですね
この時怯えて怖がり過ぎてたり、意識が弱ってたりすると、変に悪戯されたり、自分の中にそういうものが入り込む隙を与えてしまうのだと思ってます
だから『去れ!』とか『私の中に入ることは絶対に許可しない』と強く意図するんです
そのように意識するだけで、大分跳ね返せるのではないかと思います
とにかく自信を持つことです
『この現実の世界では、実体を持っている人間が断然強い!』
大切なことなので2度言いました(笑)
幽霊とか霊的な存在って、私たちが見えていないだけで意外とそこら中にいるものです
それを怖いって思うのではなく、普通のことだと受け入れてみてください
木や草花や岩や石にだって意識はあるし
山や川やその土地そのものに神的なものが宿っていたり
道具にだって魂が宿っているって言うじゃないですか
そして精霊や眷属と呼ばれるものや、お化けとか妖怪と呼ばれるものなど
私たちは小さな頃から物語や言い伝えでそんな存在達のはなしを聞いて育ちますから、何かしら馴染みがあるのではないでしょうか
目に見えないから確認はできないものの、一度そこら中に意識存在がいるのだと仮定してみてください
そして、そちら側の目線で感じてみて欲しいんです
人間がいきなり自分たちのエリアに挨拶も無しに入ってきて、うるさく騒ぎ出したり
ゴミをまき散らしてそのまま帰ったり
意味も無くその辺を荒らしまくったり
そんなことされたら怒り出すの、当たり前じゃないかって思うんです
だったらどうするか、、
それは、そこに何かいる前提で行動してみることなのかなと思います
その場所やモノに敬意を払うこと
何にでも感謝の気持ちを持つこと
全てのものを大事に丁寧に扱うこと
それは何も難しいことなんかではありません
人間同士のマナーとして、普段から実行していることだと思います
人間だってそうだけど、危害を加えないものに対して何か攻撃することは、普通はありませんよね
お互いに気持ちよくいられるように、優しさを持ち寄ること
いつでもどこでも、その気持ちさえ持っていられたら、人間とか幽霊とかお化けとか関係なく、どんな存在とも仲良くやっていけるのではないかと思います
今日はそんなことを娘たちに話しました
これで少しは怖くなくなったかな?(笑)