週末の家の敷地には、とても立派なモミの木が生えています
樹齢は推定80〜100年といったところでしょうか
大きさ、太さ、共に圧巻で、週末の家のとても印象的なシンボルツリーとなっています
この土地を初めて訪れた際に、一番最初に目を引いたのがやはりこのモミの木でした
その存在感は何とも形容し難い迫力があります
このモミの木にはきっと意識があって、ここの土地を古くから見守ってきた、守り神の様な存在なのだろう
そんな感覚が当たり前のように浮かんできます
この家は、元々はここら辺の集落の地主だった方の住まいだったとのこと
敷地は約850坪なのですが、木々に囲まれた何だか特別な空間になっています
しかも、敷地の北側はちょっとした林になっており、そこまで山奥ではないのにも関わらず、まるで森の中にいる様な不思議な感覚が味わえます
敷地内にはこのモミの木以外にも数多くの木々や植物が生い茂っています
そんな中、このモミの木からは特に『意識』的なものを感じるんです
だから私は、いつも心の中で『モミの木さん』と親しみを込めて語りかけています
このモミの木さんの力によるものかどうかはさだかではありませんが、この土地には何か不思議な力が働いているような感覚がありまして、、
ここの土地に入った瞬間、空気が変わるといいますか、
それこそ、時間の流れや気の流れが、ここだけ違う様に感じるんです
それは私だけではなく、他の家族も同じ様に感じると言っています
そういう何かが関係しているのか、休みの日など少しでも時間ができると、どうしてもここに来たくなってしまうんです
そしてここを訪れると、間違いなく心地良く過ごせるんですよね
そんな訳でこの場所は、私達家族にとっては"ちょっとした癒しのパワースポット"という扱いになっています
ちなみに、私はそれを『モミの木さんの守りのおかげ』という事にしちゃってます
ところで、我が家のモミの木ですが、こちらは日本固有種の常緑高木である『モミ』です
日本のクリスマスツリーとしてよく使われている『ウラジロモミ』や、本番ヨーロッパのクリスマスツリーとして使われている『ドイツトウヒ』とは別の木になります