ウルオのつぶやき

ウルオの日々の想いや不思議な話をゆる~くつぶやくブログです

人生という謎解き

 

実はこんなにも

社会不適合なマインドでありながら

それでも人間に生まれてきた理由とは

一体何だろう

 

幼い頃から他者との関わりが苦手で

むしろ自然の中で独りでいるときが

一番リラックスできる

それは大人になってからもずっとそうだった

 

他者と関わるとき

わたしの中に変な感情が湧き上がる

独りでいるときには割と安定しているのに

他者が関わると途端に乱れて変になる

 

それは本来のわたしではない

非常に居心地の悪い感覚

別の何かに乗っ取られているかのような

不自由なような不思議な感覚

 

そんな自分も受け入れて

愛すること許すこと

色々と試したけれど

スッキリすることは無かった

 

社会の中では一社会人として

それなりに違和感なく立ち回れるから

仕事も人付き合いもそれなりに上手くこなし

それなりに暮らすことは出来てはいた

 

だけど私の内側はちっとも満足せず

本当のわたしと

社会人としてのわたしが

どんどん乖離していく

 

この社会に適合して生き続けることに

とうとう限界が来たのか大きな病気になった

そんなこんなで

幸か不幸か今は社会から離れて暮らせている

 

幼い頃からの

他者との関わりを嫌うマインドは

結局変わることなく

いまだに健在

 

それなのに

こんな時代に人間として生まれた

その理由とは

一体何なんだろう

 

本来の在り方

 

他者といるときに

どうも調子が合わないと感じるなら

毎日の生活の中で

どうも幸せを感じられないというなら

 

それは

しっかりと自分に繋がっていないから

 

繋がるべきは自分の内側

求めているものは

結局全て自分の中にある

 

自分の内側には

とてもとても広い空間のようなものがあり

それはつまり宇宙だとも言える

 

一度でもそこにアクセスできたなら

本当の愛に触れたなら

その多幸感を感じられたなら

 

本当に全てが

良い意味でどうでもよくなり

本当に全てが

愛おしくてたまらなくなる

 

その場所は

最初から自分の内側に存在していた

探し求めたりしなくても

最初から全て持っていた

 

自分の内側に潜り込むことはとても簡単で

コツさえつかんでしまえば

いつでも何処でも好きな時に

 

そうやって

自身をメンテナンスすることも可能になり

乱れた波動を整えられるようになる

 

自分の意識はいつでも内側に置いて

そこから外の世界を眺めている

そういう生き方が

実は本来のあるべき姿なのかもしれない

 

心を入れ替える

 

あれもできない

これもできない

そんな風に

できないことにフォーカスしては

勝手に息苦しくなっている

 

会社勤めをしていた時は

自由な時間が無いから

休日は疲れているから

そういう理由で色々と諦めていた

 

会社勤めを辞めてからは

収入が減ったから

好き勝手するのは気が引けるから

そういう理由で色々と自主制限をかけていた

 

病気になってからは

体調が悪いから

医療費がかさむから

そういう理由で希望が持てなくなった

 

一体いつになったらやりたい事やるの?

やれない理由ばかりを全面に押し出して

ずっとモヤモヤしながら生きてきて

それで幸せになれたの?

 

違うよね?

わかってるよね?

今までの生き方で満足できてないよね?

 

気づいたなら

今すぐに心を入れ替えるんだよ

今までの生き方とは決別するんだよ

 

今できること

今だからできること

今しかできないこと

フォーカスするのはそこじゃないの?

 

あれもできる

これもできる

そんな風に世界を見始めたら

何だってできるようになれる

 

ないない探しは今日でおしまい

今ここにあることを

ひとつづつ集めていこう

 

言葉の攻撃

 

他者の言葉に耳を傾ける

特に自分に対する言葉には

より意識を向けてしまう

 

善い評価なら嬉しくなるし

悪い評価なら悲しくなる

 

他者の言葉や意見を参考にして

自分の在り方にフィードバックする

 

より素敵な自分になる為に

より楽しく生きる為に

 

だけど他者の言葉は

愛のあるものばかりではなく

悪意の乗ったものもある

 

誰かを傷つけることを目的とした

攻撃する為の言葉もある

 

だからこそ

他者の言葉の中にある

その基となるエネルギーを

読み取ることはとても大切

 

その本質は

愛か

それ以外か

それを見極める

 

愛以外の言葉には

耳を傾ける必要はないし

心を震わせる必要もない

 

そんな攻撃的な言葉のエネルギーには

一切の関わりを持つことなく

完全にスルーしてしまえばいい

 

そうすればその攻撃は無効となり

一切影響されることも被害に遭うこともなく

無事でいられる

 

愛の無い言葉で攻撃されても

受け取らなければ傷はつかない

 

わたしがそう意識するだけでいい

傷つかないと意識するだけでいい

 

 

比較

 

比較の対象があると

急に欲張りになる

 

今何も困っていないのに

もっと欲しくなったり

もっと別の何かを求めたり

もっと別の何処かを求めたり

 

あの人よりももっともっと

あの時よりももっともっと

今のうちにもっともっと

未来の為にもっともっと

 

今本当に必要な量は

そんなに多くはないはずで

その大半は余分で不要なものばかり

 

比較という概念が

わたし達の欲望を駆り立てる

 

比較という幻想が

わたし達の心を狂わせる

 

委ねる

 

絶妙なタイミングで

起こる出来事

 

思いもよらない

不幸とも取れるような

そんな悲しい出来事すらも

 

その時には分からなくても

後々に明らかになる

全て必然だったと

 

そんなことを何度も繰り返し

本当にそうなんだと理解できたつもりでも

やはりいまだに不安は消えない

 

無理に不安を消そうとしなくていい

ありのままでいい

 

同じことを繰り返したっていい

そんな自分を卑下しなくてもいい

 

それら全てをまとめて

受け入れられているのだから

 

 

すべてある

 

気がつけば

無いものばかりに目を向けて

不足感ばかりを募らせている

 

あれが足りない

これが未熟だ

 

今のわたしには

足りないものだらけ

 

今のわたしにはには

悪いところだらけ

 

だからもっと何かを加えて

別の何かに変容しなければいけない

 

別のわたしになれたなら

きっと全ては上手くいく

 

今よりもっと

安心で満たされた暮らしや

幸福に満ちた穏やかさを手に入れられる

 

そう信じて疑わず

良かれと思って努力を続ける

 

だけど本当のところは

そんなの全て幻想で

全てが間違いなのだ

 

本当はね

もう既に全て有る

何もかも全てが

 

初めからそうだったし

むしろ

無かったことなど一度もない

 

いつだって

どこにいたって

愛と光の中に

わたしたちはいるんだよ