子どものころ私は相変わらず独りが好きで、近くの神社で本を読んだりして過ごすことが多かったです
神社の木や草花、虫、鳥達とよくお話ししていました
それと、フェルトやビーズを使った小物作りも好きでした
初めて自分のお小遣いで購入した本はおまじないの本でした
小さい頃からそういう目に見えない不思議なことや物が大好きだったんですよね
宇宙や宇宙人やUFOにも興味があり、そんなTV番組をよく見ていました
宇宙人に会いたいなぁと本気で願っていました
幽霊やお化けの話は興味があるから聞くんだけど、後で怖くて独りでトイレに行けなくなって、だったら聞かなきゃいいのにと母に呆れられていました
そして子どもの頃、、というか20歳くらいまでの間、おみくじはほぼ『大吉』しか出たことがなかったのが今にして思うと不思議です
あまりに『大吉』ばかり出るので、おみくじって大吉以外入っていないものなんだと本気で思ってましたから
その後歳を重ねるにつれ『大吉』の出現率は低くなっていき、『大吉』の有り難さが身に染みるようになりました
子ども時代のこと、思い出そうとしても中々思い出せない部分も多いけど、凄く大切なヒントが散りばめられているように思うのです
心がまだ純粋だった頃に見て感じていた世界
それを思い出して!と言われているような気がしています