わたしは助けて欲しかったんだよ
あの時も、あの時も、あの時も
わたしは沢山助けてきた
自分のことを犠牲にしてまで
だから今度は誰かに助けてもらう
そんな体験がしてみたくなったんだ
だけどいつまで経っても
犠牲になるのはいつもわたし
挙げ句の果てに
騙され、詐取され、馬鹿にされ
どうしてそんなことが許されるの?
わたしにはそれがとても信じられなかった
それならばと
少し考えを変えてみることにした
誰かに助けを求めるのではなく
自分で自分を救いに行こうと
時空を超えて
姿を変えて存在している自分を探す
助けを求めている
わたしを探す
そして
今のわたしを絶対に犠牲にせず
できる範囲でサポートする