2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
優しさでありたいのに 優しくなれなくて 気にしないつもりでも 罪悪感が覆い被さってくる 優しさとは何か 愛とは何か 理想と現実の狭間で 翻弄されて疲弊している それはわたしの中の 怒り 恨み 憤り どうしても認められない 認めたくない引っかかり いつま…
娘が高校に入学して約2か月 毎日楽しいと言いながら 授業や部活に熱心に向き合っている まだたった2か月だけど 全てがすっかり高校生 毎日見ていてもその変化が分かるほど 自分で出来ることは自分で あえて手出しせず黙って見守るのは 時々もどかしくもある…
梅雨入り前の爽やかな季節 過ごしやすく大好きな季節 少し強めの風に翻弄されながら 虫たちが飛び交う 今シーズン初の アゲハ、クロアゲハ、ウスバシロチョウを見かけ 少しテンションが上がる 大好きな香りを楽しみながら ゆっくりと淹れる珈琲 午後になると…
体調がすぐれない日は 無理せずにゆっくりする そんな当たり前が 当たり前じゃない時代があった あの頃のわたしは 常にギリギリで 毎日何かに追われるように 生きていた もうあの頃には戻りたくない 何もかもが狂っていた そして全てが理不尽だった いつから…
いつの間にか こんなに遠くまで来ていた 沢山のものを手放しながらも 沢山のものを身につけて バランスを保ちながら 綱渡りのような毎日 多くは望まない 大きな欲もない 強いこだわりもない だけど全てを諦めたわけじゃない 今もこうして生き続ける理由は わ…
父の命日に 少し日にちがずれてしまったけれど 夫と二人でお墓参りへ モヤモヤしていた気分が 少しすっきりして 今はとっても晴れやか 思い出の中の父は いつも優しく微笑んでいて いつもわたしを愛してくれた ありがとう ありがとう 今も昔も変わりなく 注…
色々と思い出される過去の出来事 悲しかった 苦しかった 切なかった そんな思いが蘇る度に 自分で自分を抱きしめて 「大丈夫だよ」って伝え続ける 未だ癒えない心の傷は わたしの中で根深く纏わりつく もう一生このまま この傷を抱えながら 生きてゆくのかな…
雨が上がって日が射して 寒さが少し和らいだから これはチャンスと作業着に着替えて 庭仕事の準備を始める ずっと気になっていた庭木の剪定に やっと今日取りかかれる こんもりと茂った木々の 高さや厚みを取ってあげて 風通しよく整えると なんて爽やか な…
優しさと謙虚さで ついつい自分責めしてしまうけれど その優しさに救われたのは 自分自身の魂 優しさって あったかくて 柔らかくて 安心する それは その優しさが 「愛」である証拠 わたしを今満たすものが 「愛」であるなら 今までもこれからも きっと大丈夫
自然との共存は全然甘くない 街の暮らしに慣れ過ぎた私たちにとって 自然の中で生きることは 苦痛にさえ感じるかもしれない 草、虫、小動物、 野生の生命力は侮れず 甘く見ていると大怪我をするだろう 腑抜けになってしまった現代人 わたしも立派にその一人 …
わたしがわたしらしくあるために 心に真っ直ぐ生きていこう 迷いながらでもいい 不安を抱えながらでもいい どんな状況も 全てが美しくて尊いから わたしが選んだ道だもの それ以上でも以下でもないはず 誰に批判されようと 誰に嫌われようと そんな実体のな…
何となくぶらぶらと ウインドウショッピングしていたら 「ラスト1点」の可愛いポーチに目が留まった 丸い形のコロンとしたポーチは 丸い刺繍枠を収納するのにぴったりで 刺繍のお道具用ポーチとしてすごく良さげ それから夏の日差し避けに あると便利だろう…
どこかから漂う花の香り 庭がいい香りに包まれている 昨日は風が強かったせいか 何も感じなかったが 今日は穏やかで静かな庭 鳥の囀りと 蛙の鳴き声と 時々通る電車の音と 植物の種類ごとに違う 何種類もの緑色が ずっと見ていても見飽きることがない 自然の…
庭のオニグルミの木に遊びに来たのは 2匹のニホンリス 少し大きなリスと 少し小さなリスが 軽快に枝から枝へ飛び回る 時々姿を見せてくれるのだけど 見かけた時は本当に嬉しくて なんて可愛いんだろうかと ニヤニヤが止まらない ニホンリスは 通常単独で行動…
少しずつ 変化する そのスピードに 多少の焦ったさを感じつつ ゆっくり じっくり 歩幅を合わせて 丁寧に 丁寧に 整えながら
晴れて暖かくなった日 一斉に田植えが始まった 今年の春は雨の日や寒い日が続いていて 田んぼのことが少し心配だった わたしは農家でもないし 農業に関して何の知識も無い だけどこうして米や野菜育ててくれる 農家の方々のお陰で 安心安全なご飯を食べるこ…
自主的にする仕事は 苦痛ではなく 疲れても 何だかとても清々しい やらされているのではない やりたいからやっている その感覚が とても大切
わたしに制限をかけるもの わたしが制限と感じるもの 制限というエネルギーは 重く 冷たく ねっとりとしている 〇〇でなければならない そんな呪縛に苦しめられてきた 見えない鎖が わたしを縛り上げていた 制限と引き換えに得たものは 地位や名誉や物質的豊…
笑う 笑う 笑う 心がほっとする 気分が軽くなる 目の前が明るくなる いい事も 悪い事も 結局のところ同じ事 エネルギーが向かう その方向が違うだけ 怖がらずに 上手く乗りこなす コントロールしようとせずに 流れに任せる
幸せ過ぎると 幸せの感度が鈍って その幸せを 当たり前だと勘違いし始める そして刺激が足りなくなると こんなにも幸せなのに ちっとも幸せじゃないなんて 嘆いたりし始める 不幸のどん底を見た人は 生活の中にある ほんの僅かな幸せさえ 美しい輝きとして捉…
平和を創り出す人と一緒にいると 温かな気持ちを引き出し その場の空気を和ませ 愛や感謝を思い出させてくれる 争いを生み出す人と一緒にいると 比較競争からの劣等感や闘争心を引き出し その場に不穏な空気を流して 悪意や利己主義な考えを増長させられる …
過去の自分の常識は 今の自分には当てはまらない 年齢を重ねた分だけ 身体的機能は衰えてゆくし 経験を重ねた分だけ 価値観は変化してゆく 過去の自分と今の自分を 比べること自体がナンセンスであって 過去の自分と今の自分は 全く違うモノとして扱うべき対…
わたしにできることを わたしができる時にやっている ただそれだけ 無理はしない 忖度もしない 損得勘定で動かない わたしが心地よくあるために わたしがわたしらしくあるために 人生の舵取りを 他の誰かに任せたりはしない どんな結末も 全て自分の責任とし…
虚勢を張ること無く 自分を飾ること無く ありのままのわたしでいられる場所 弱い部分も 情けない部分も 醜い部分も 全てを受け止めてくれる場所 わたしから 何かを奪おうとしたり 都合よく利用しようとしたり 思いのままコントロールしようとしたりせず 無防…
土の中には ありとあらゆる種類の草の種が 潜在的に眠っている 芽を出して成長するのは その中の数種類 環境に応じて 育つ種類は変化する この庭の主人になった当初は 荒れ果てたこの土地を どのように管理していいかわからず 途方に暮れていた それでも地道…
望みをオーダーしてから それが叶うまでには 少しばかりのタイムラグがあって その少しばかりの時間を 信じて待つことができずに 自ら手放してしまう ただ信じて ただその時を待つ それは 簡単なようでいて とても難しい
エネルギーリーディング なんて そんな気取ったものじゃなく 誰もが皆持っている エネルギーを読む力 普段から特に意識せず 当たり前のように使っている それを意識するだけで 少し意識するだけで 無意識無自覚だった能力が 意識的に使えるようになる 今ここ…
今春の庭は とても穏やかな 優しいエネルギーに満ちている ただ単に心地よいだけでなく 傷つき疲弊した魂を 癒して元気にしてくれる わたしが元々持っていた 明るさや温かさを整えて 本来のわたしに戻してくれる 一番落ち着く環境 最も自然でいられる場所 そ…
好かれるために無理をして 好かれるために自分を偽って そんな風に築き上げた わたしではない何か わたしではない何かを生きるのは 幸せなことなのでしょうか わたしではない何かが 世の中で評価され 沢山の人々に愛されたとしても それで心は満たされるでし…
大切なことと どうでもいいことは 自分の中で しっかりと精査する 全てのことに 同じ熱量で向き合っていたら いずれ疲れてしまうから 自分の中の感覚を研ぎ澄まし 自分の中のバランスを整える 見つめるのは自身の内側 大切なのは自身の内側