ウルオのつぶやき

ウルオの日々の想いや不思議な話をゆる~くつぶやくブログです

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

しみじみと

暑過ぎず、寒過ぎず なんて丁度いい気候 虫もすっかり少なくなって なんて快適なんだろう きっとこれが今年最後の草刈り どこからか聞こえてくる 稲刈りの音を聞きながら のんびりと作業を進める 世間では色々と 厄介なニュースも多いけれど 今この瞬間わた…

美しくなりきれないわたしの心

ふと気がつくと 思考の声が絶え間なく鳴り響いている 頭の中がごちゃごちゃとうるさくて 目覚めたそばから変な疲労感 窓の外側には 柔らかで優しい朝の太陽 カーテン越しに光を感じつつ 布団の中で少しまどろむ この世界は美しい けれど この世界は課題だら…

欲張らない生き方

欲張らない生き方 それはとても心地よい生き方 必要以上に欲しがらなくてもいい 必要以上に貯めておかなくてもいい 程良い加減で止められたら 逆に満足感が増すような気さえする あれもこれもと欲張る気持ちから 優越感や劣等感が派生して 色んなことのバラ…

楽しそうなフリ

楽しそうにしていても それは楽しそうなフリをしているだけ しっかりしてそうに見えても それはしっかりしてそうに見せているだけ 平気そうに見えても それは平気そうに振る舞っているだけ わたしのことを表面的に見て わたしの表向きな言葉を聞いて それで …

彼岸花の蕾

彼岸花の蕾がふっくらと色づく様子に 季節の移ろいを肌で感じ しみじみと想いを巡らす 桜の木々は 所々にオレンジ色を散りばめて なんて可愛らしいカラーバランス 最近のお気に入りは 少し軽めに淹れたあっさり珈琲と 甘さ控えめのもっちりベーグル 今日は理…

審判

審判が下されるのは 人間を卒業した後のこと 全てが完了した後のこと その時にはもう 何かを取り返す術はなく 何かを修正する術もない 人間をやっている間なら この世に肉体を持って生きている間なら まだ沢山の方法がある 死んでしまってからではもう遅い …

初秋

最近ずっと眠たくて 何だかとても疲れやすくて 日中も起きていられずに お布団を敷いて少しだけ 横になって休憩することもしばしば 歳のせいかな それとも時間差で現れた 夏の疲れと心の疲れ こんな時に無理をせず スローなペースで過ごせること この優しさ…

自由意思

わたしの世界にある 沢山の異なる価値観 それらの全てを 必ずしも取り入れなくてもいいし 必ずしも許さなくてもいい 嫌なものはイヤと 拒否したっていい 好きなものだけを 集めたっていい 何にも囚われず 何も持たないことを選択してもいい 途中で急に 考え…

それぞれが発するエネルギー

それぞれが発するエネルギーの カラー パワー 波動領域 その全てがそれぞれの個性 エネルギーの波長 エネルギーの波形 似たもの同士は響き合い そうでなければ不協和音 自分が気持ちいい時は 周りも美しく調和しているし 自分が不快な時は 周りも同様に心地…

何でもない秋の日の出来事

女竹の葉が風に吹かれ サラサラと音を立てて揺れている 乱れた部分を剪定し少し整えたら さっぱりしてとても気持ちがいい 遠くで稲刈り作業の音がして 小鳥の囀りが遠く近く 秋の虫の音が優しく庭を包み からりとした青空が清々しい 大切に育てているブルー…

ひとりの時間

ひとりの時間が必要だった 誰にも邪魔されない 誰にも犯されない わたしだけの秘密の聖域 わたしは世間から身を隠し 隠居者のようにひっそりと 極上のおひとり様を愉しむ わたしが求めた世界観 その想像を遥かに超えた環境が 現実として目の前に広がっている…

タイミングと経験

あの頃は 幸せを求めて常に動き回り 沢山のモノを所有していて だけど全然満たされなくて いつも疲れていて 毎日エネルギーが枯渇していた 今は 何にも囚われずただ思いつくまま 何かをしたり 何もしなかったり それでも何も要らないと思えるほどに 充分に満…

よく頑張ったね

「辛かったでしょう」 「よく頑張ったね」 予期せぬ言葉に 思いがけず涙が溢れた ずっと苦しみの渦中にいたから ずっと身構えたままで固まっていた そんなわたしの緊張が 少しだけ解けた瞬間だった ああ、もしかしたら 長いトンネルを抜けたのかもしれない …

いつだって「今」だから

やりたい事があるなら 今すぐにやる 何かを思いついたなら 今すぐにやる 今が無理ならいつやるの? 数時間後? 一日後? 一週間後? 一ヶ月後? 一年後? 十年後? いいえ 今は いつだって「今」だから 行動するのは いつだって「今」だから やりたい事をや…

庭の訪問者

そよそよと柔らかい風が吹く度に はらはらと落ち葉がまたひとつ 緑色の草の上に 黄味がかった落ち葉が積もる その上をカサカサと音を立てながら 優雅にお散歩している庭の訪問者 キジの群れとキジバトと 今日はニホンリスにも会うことができた わたしは庭の…

遊びのような実験のようなこと

自然の中で暮らす 野生の生き物たちを見ていると そののんびりとした在り方に 美しさを感じてしまう 彼らはいつだって優雅に 今この瞬間に 完全に調和している 奪い合うこともなく 今の自分に必要な分だけを 争い合うこともなく 今の自分に必要なことだけを …

本当で生きるということ

何だか心が硬くなって 上手に回転しなくなって 息苦しいような 縛られているような 気持ちの悪い閉塞感 その原因を掘り下げていくと 本当は〇〇したかった 本当は〇〇したくなかった そんな言葉にたどり着いたりする あぁ、わたしはやっぱり まだまだ「本当…

わたしが一番好きな季節

春分と秋分の頃の 気温と湿度が丁度いい季節 それが わたしが一番好きな季節 春に咲く花々 秋に咲く花々 どちらも繊細で 優しくて美しい 最近急に視力が衰え 大好きな読書をする時は リーディンググラスが必須になってしまった それでも これまで眼鏡とは無…

あの子はいつも

あの子はいつも返事だけ 返事はいいけど行動が伴わない そんな事が何度も繰り返されて わたしはその子の言葉を信じなくなった 言葉の力はこういう所にも 意識せずとも影響してゆく あの子はいつも泣き言ばかり 口を開けば愚痴ばかり そんな事が何度も繰り返…

ただ流れてゆく今

草刈り後の庭に恵みの雨が降って 庭木は瑞々しく輝いている 雑草たちも少しだけ背を伸ばし 光と風を受けて微笑む 庭を散策していると蚊の羽音が聞こえてきて 慌ててその場を立ち去る 部屋の網戸からは涼しい風 日差しは強いがもう扇風機はいらない カサカサ…

黒いモヤモヤ

わたしは 自分で思うよりもずっと ヒガミっぽい性格 なのかもしれない 他者を羨む気持ちは 嫉妬になって 黒いモヤモヤになって わたしの中に渦巻く だけど そんな事実を受け止められず 身の潔白を証明しようとして その黒いモヤモヤを否定する 黒いモヤモヤ…

淡々とやり過ごす

時間の流れが 早くなったり 遅くなったり 現在、過去、未来、 時空が歪んで 繋がらなくなってきている いよいよその時が近いのか 変な胸騒ぎ だけど相変わらず いつも通りの日常を 淡々とやり過ごす

過信せず 注意して

ざわざわざわ なんだか胸騒ぎがする 家電が立て続けに壊れたり 家族が体調崩したり こういう時は過信せず 注意して過ごそう そして 大難を小難に 小難を無難に

静寂の中

この庭に来ると 何も考えられなくなる 大嫌いなあの人のことも 過去の悲しかった出来事も これから先の漠然とした不安も 何もかもが煙のように 勝手に空へとのぼっていって 風に吹かれて消えてしまう そしてわたしは ただここに在るだけの 透明な存在と化す …

悲しまないで

悲しまないで 苦しまないで いつもあなたを想っている たとえ届かなくても ときに風となり ときに光となり あなたのそばに 寄り添うように あなたの優しさ 誰より知ってる あなたの誠実さ 誰より知ってる 誰にも理解されないなんて そんな風に悲観しないで …

きっとこの先

体調を崩して辛かったときのこと 元気になったらすぐに忘れて 自分の身体のキャパシティを過信して 結局また同じ失敗を繰り返してしまうね 今までがとても健康だったから 今までがとても順調だったから そんな当たり前が 実は奇跡だったってことに気がつかず…

本当にもうそれだけなんだ

現実世界にフォーカスして生きることと 世界全体を俯瞰して眺める視点を 上手にスイッチしながら バランスを保ちながら もうそろそろ次のフェーズへ 移行してもいいかもなぁ そんなメッセージは きっとずっと前から届いていた それはもう わたしがそうと決め…

今なら癒せるだろうか

誰かを責めたい訳ではなく 恨んでいるとかでもなく 概ね納得しているのだけれど それでも あの頃を振り返ったら涙が出てきたので それだけ悲しかったんだなと改めて思った あの頃のわたしが未だ癒やされずに 普段は見えないところで ひっそりと悲しみを抱え…

風にそよぐ草木

風にそよぐ草木を 頭を空っぽにして ぼんやりと眺めている 大好きな景色 大好きな時間 大好きな光 大好きな香り 日々色々とあるけれど 今この瞬間 問題なんて何もない ここにあるのは 穏やかさと 心地よさだけ わたしの中に鼓動が響く 澄んだ空気を胸いっぱ…

上手に見極める

これ以上ないタイミングで 全てが最高潮に達する その奇跡のような瞬間を 上手に見極める そのセンスがある者は 人生の波を上手に乗りこなし 嵐さえも楽しんで いつでも明るく笑っていられる 目の前に起こる出来事を 景色として俯瞰して見たり ズームして観…