ウルオのつぶやき

ウルオの日々の想いや不思議な話をゆる~くつぶやくブログです

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

生きている今にしかできないこと

どうせ最期には みんな死んでしまうのだから 生きているこの瞬間に 生きている今にしかできないことを 観る 聴く 嗅ぐ 触れる 味わう 身体があるからこその 爽快感と不快感 感情があるからこその 喜びと悲しみ どうせ最期には みんな死んでしまうのだから 生…

自然の寄せ植え

庭に自然に生えてくる野生の草花が まるで寄せ植えしたかのように美しく 神の采配は いつだって完璧なのだと痛感する 季節毎に種類を入れ替えて 様々なバリエーションを見せてくれる 何も手を加えずとも 絶妙なバランスで可愛らしく 夏の間はエネルギッシュ…

からっぽ

あったかいなぁ ここちいいなぁ すばらしいなぁ ありがたいなぁ わたしだけど わたしじゃない わたしじゃないけど わたしである もっとのびやかに もっとじゆうに もっとやすらかに もっととうめいに いきをすって いきをはいて あたまをからにして こころを…

何でもない最高

少し強めの風が わたしの中を吹き抜けてゆく 木々のざわめく音が 耳に心地いい 木陰が揺れる様が 涼やかで軽やかで もう少しこのまま 何でもない最高を味わおう

嫉妬

嫉妬していることを 自覚するのが怖かった 嫉妬していることを 受け入れたくなかった 本当の自分を 曝け出したくなかった でも本当は知っていた 嫉妬していたのはわたしだったと わたしの弱さと わたしの醜さは わたしの強さと わたしの美しさ わたしの全て…

やるせない気持ち

何だかやるせない気持ちが わたしの中に広がっていくのを止められない 心に遊びを待たせられなかったのは きっとずっと我慢していたからだね 感情が重たく纏わりついて 外に向けられない矢印の先が 全てわたしに向かって突き刺さる わたしの怒りは無言となっ…

夏の終わり と 秋の始まり

夏の終わり と 秋の始まり 夏は少しずつ勢いを弱め 美しいグラデーションで 秋へとバトンを渡す どの季節も どの瞬間も 全てが美しい 森が奏でるメロディは いつだって上品で荘厳 人間の生活も楽しいけれど 森の中でシンプルに生きるのが わたしには合ってい…

繋がり合っていた

あの頃のわたしには 安らげる場所なんて無かったな だからこそそういう場所を求めたし だからこそ一緒にいる相手を探した わたしが求める心地よさ わたしが目指す世界 右往左往しながら 少しずつ積み重ねて 最近やっと自分に満足できるようになって 自分を愛…

誰も皆

嫌だなぁと思ったら 黙ってその場を去る その場に残る選択をするのであれば 愚痴を言わずにやり切る 自分と同じ感性の人間なんて いないと思った方がいい わたしが当たり前と思う優しさは 世の中的には当たり前じゃなかったりする それは別に誰も悪くなくて …

景色の移り変わり

庭の木陰を探しながら 汗をかきかき草刈り作業 頭を空っぽにして 草たちとの対話を楽しみながら こまめに休憩をはさみ 汗をかいた分だけ麦茶を飲む 朝晩はだいぶ涼しくなってきたけれど 日中はまだまだ暑い エアコンの効いた室内もいいけど 太陽の光を浴びな…

全ての工程を楽しむ

ついつい効率的に ついついコスパやタイパを気にしつつ ついつい先回りしてしまいがち だけど 全ての工程を楽しんで 全ての過程を味わって 全てを面白がってた方が 人生が格段に面白くなるよ

奇跡の先

簡単に掃除しただけでも 澱んでいたエネルギーがリセットされて ほら さっきまでとはまるで違う パラレルにシフトしたみたい 正解も不正解もない わたし好みの世界線へ さあ いくつかの奇跡の先にある 観たこともない景色のその中へ

花火大会

毎年恒例の地元の花火大会が 今年も無事に開催された あんなに小さかった娘たちは 今やわたしと変わらない背丈になった 幼い娘たちを連れて観た 幸せな思い出が鮮やかに蘇る 丁寧にメイクをした娘に 浴衣の着付けを手伝うわたし この愛おしい瞬間が しみじみ…

今現在のわたし

過去と未来の自分を 幸せにすることができるのは 今現在のわたしだけ 今現在のわたしが笑うと 過去と未来の自分も笑顔になるし 今現在のわたしが満ち足りていれば 過去と未来の自分も多幸感に包まれる 全ての時空 全ての次元 全てのパラレル それらそれぞれ…

偶然の賜物

いつまで経っても 変わらない想いと 次々に変化する 心の有り様と 相反するふたつが いつだって隣り合わせ 矛盾しているようだけど 完全に均衡は保たれ 絶妙なバランスで 存在し続ける 不要なものなど ひとつもない 全ては完璧で 全ては偶然の賜物

ありがとう

「ありがとう」 その感謝の気持ちが その優しさが その眼差しが その想いが 伝播して 共鳴して 染み込んで 繋がってゆく 「ありがとう」 今までも これからも 誰にでも 当たり前に いつまでも どこまでも 繰り返し 繰り返し

揺れる草の上で

雨があがって 青空が戻って 眩しいくらいに 世界が輝きだした 鳥たちが騒がしく 囀り合っている 蝉たちが一斉に 競い合うように鳴き出した 雨の雫が 揺れる草の上で 太陽の光を反射して キラキラと輝く それがまるで モールス信号みたいに わたしに向けて 何…

スコール

遠くで雷鳴が響いている 辺りが少し薄暗くなったと思ったら 急に冷んやりした空気が流れ込んできて 少しだけドキッとする 遠かったはずの雷鳴が どんどん近づいて来るのが分かる 庭の草木がじっと息を潜めている スコールみたいな大雨が 到着する直前の緊張…

本音と建前

建前って そんなに大切なんだろうか 人間関係を円滑に進めるための 表向きの言葉 それが逆に 状況を混乱させていないか それが逆に 人間関係を複雑にしていないか だったらむしろ 本音だけでよくないか 本当の気持ちを伝え合って 本当のお互いを理解し合った…

だからこそ

本当の自分って何だろう 本当の気持ちって何だろう 愛と愛情は違う わたしが信じる愛の中で生きようとするとき 自分という存在が その場にそぐわないような違和感が生まれる 人間のルールや常識でいうところの愛とは 少しずつずれてしまうから 生きにくいの…

大雨

外は激しい雨 バケツをひっくり返したような 強めの雨が庭に降り注ぐ 一瞬にして 全てが洗い流されて 一瞬にして 世界線が変わる ずっと日照りが続いていた カラっカラの大地に じゃぶじゃふと大量の雨水 きっとこれは恵みの雨で だけどもしかしたら災害の雨…

卒業証書

思いがけず受け取ったのは ずっと待ち望んでいた卒業証書 こんなにも普通の日に こんなにもあっけらかんと こんなにも特別な出来事 幸せは当たり前の瞬間の中に キラキラと散りばめられていて その煌めきはきっと たくさん見逃されている 何でもない日に突然…

永遠になる

全てが幸せで 全てが尊くて 全てが有難い そんな 今この瞬間が 永遠になる

それこそがわたし

何が起こっているのか それはそれぞれの立場によって 見方も変わるし 意味も変わる わたしに見えている世界は つまり わたしそのもの 悲しいと感じること 苦しいと感じること それこそがわたし 美しいと感じること 穏やかさを感じること それこそがわたし 二…

君とドライブ

夏の日差しを避けるため アームカバーで対策し エアコンを強めに設定したら 今日は君とドライブ 体を冷やしすぎないように ドリンクはあえてホットコーヒーで 君との会話が 弾む弾む こんな風にゆったりと どうでもいい話題をまったりと 行き先は決めず その…

良くも悪くも

喜びの質が変わって 感謝の質が変わって 一緒にいる人たちの顔ぶれが変わった わたしの中身が変わって わたしの外側も変わって 数年前の自分とは別人のようになった 人は変わる 良くも悪くも 時代は変わる 良くも悪くも 変わらないものなんてない 良くも悪く…

核となるもの

わたしの中の 純粋で 清らかで 大切な 核となるもの わたしがわたしになった日 それらは生まれた わたしが設計し わたしが創造し わたしが決めた 全ては自由意志 全てはわたしが望んだままに

フォーカス

無限に選べる 何でも選べる 全て自由に自分で決められる 初めは俯瞰して見ている そこからフォーカスする先を決めて 意識を向けて ピントを合わせて 精神を集中させる さて 何にフォーカスする?

もう少し休んだら

丁度いい木陰の 丁度いい草地に いつもちんまり陣取っている 顔馴染みの山鳩さん 近づいても飛び立たないほど 安心してくれている様子に わたしは喜びを感じてる ふくふくした丸いシルエットに 何だかほっこり癒されて 落ち着きと優しさを取り戻す 今日の庭…

今日は素直に

得体の知れない捉え所のない不安に 夜中何度も目を覚まし 寝不足で気だるい朝を迎えた 予定をこなす為に頑張って準備をしたけれど どうにもこうにも身体が動かず 結局ダウンしてしまった わたしには昔から 疲れている時ほど何故か動こうとしてしまう 誰にも…