何だかやるせない気持ちが
わたしの中に広がっていくのを止められない
心に遊びを待たせられなかったのは
きっとずっと我慢していたからだね
感情が重たく纏わりついて
外に向けられない矢印の先が
全てわたしに向かって突き刺さる
わたしの怒りは無言となって
表面に現れた時にはもう遅い
誠実さを感じられなかった時
利用されていたのだと知った時
急に冷めてしまうんだ
この気持ちをコントロールしてはいけない
わたしの本音にしっかりと耳を傾けて
波の波形はゆらゆらと変化しながら
次の場所へと向かう
そうこうしているうちに
何だかやるせない気持ちが
少しずつ晴れていくのに気がつくんだ