ウルオのつぶやき

ウルオの日々の想いや不思議な話をゆる~くつぶやくブログです

不思議な当たり前

 

自分が何らかの行動をとるとき

そんなに身体を使っていないのに

そんなに頭を使っていないのに

そんなに時間が経過していないのに

何故なのかと不思議なくらい

疲れてヘトヘトになることがある

 

それとは反対に

肉体的にも

精神的にも

時間的にも

相当ハードな仕事をこなしているのにも関わらず

何故なのかと不思議なくらい

心は晴れやかで

身体はそれなりに疲れてはいるものの

逆にエネルギーは満ちているような

そんな状態になることがある

 

この違いは一体何なのでしょう

 

常識を超えたところにある

だけど誰もが経験したことのある

不思議だけど当たり前な

日常のひとコマ

 

それはきっとエネルギーだから

私たちが生きている世界は

全てがエネルギーだから

 

 

新しい一日

 

毎日同じことを繰り返しているようだけど

実はそれぞれ全然違う一日

 

同じ一日なんて存在しなくて

それぞれが別々の一日

 

しかもそれらは繋がっているけれど繋がっていない

それぞれが別々の物語

 

朝目覚めたとき

私達は毎回新しい自分に生まれ変わっている

昨日までの自分とは違う自分に

 

細胞も、思考も、嗜好も、

全てが入れ替わり更新されている

 

このカラクリを知っていれば

今日の自分をデザインできる

 

そして、そんな一日が終わるときに

明日の自分をデザインできる

 

 

比べること

 

他の誰かと自分を比べて

上とか下とか

出来るとか出来ないとか

持ってるとか持ってないとか

 

誰かと誰かを比べて

上とか下とか

出来るとか出来ないとか

持ってるとか持ってないとか

 

そんなのは本当にどうでもいいことなんだと

心からそう思っている

 

そこにはそれぞれの個性があるだけ

ただそれだけ

 

その個性に順番をつけたのは誰?

良い悪いの判断をするのはなぜ?

 

それぞれが自由に

それぞれの道を行くこと

 

それをただ見守ったり

それをただ応援したり

それをただサポートしたりして

お互いにお互いを尊重し合いながら

そうやって暮らしたらいいんじゃないの?

 

それぞれ違う個性の私たち

誰一人として同じ個性は存在しない

 

私たちはお互い違って当たり前

それは単純で簡単な大前提

 

比べるという行為は

お互いの違いを見つける為に使えばいい

 

上下を決める為じゃなく

個性の違いを認識し合う為のツールとして

 

 

育み

 

私は私の意志で動いている

誰のコントロールも受けない

 

あなたに言われたからやっているのではなく

私が考えて必要だと感じたからそうしているだけ

 

私はいつだって自由

いつだって自己責任

 

私が起こした事の責任は

全て自分にあると思っている

 

決して誰かのせいにしたりしない

決して何かのせいにしたりしない

 

そのように捉えて行動する時

よく考えて行動するようになる

 

常に自分と対話しながら

次の行動を決断していく

 

迷いながら手探りで進むのは

不安だし大変な事も多くある

 

沢山失敗もするだろうし

絶望する事もあるだろう

 

だけどそうやって一歩ずつ歩んだ経験が

やがて大きな財産となる

 

私たちはそうやって

自分で自分を育んでいる

 

 

丸くなる

 

やりたい事が沢山あり過ぎて追いつかない

その一方で

明日突然死んでしまうことになっても

それが運命なら仕方ないなと

何となく受け入れられそうな気がしている

そんな自分がいます

 

それは生きることに飽きたとかいう訳じゃなく

むしろやってみたいことなら沢山ありますし

それなりに色々な経験を重ねてきたとは言え

それでもまだまだ未知の世界があることも感じていて

そういう物事に対する興味や探究心は

きっと尽きることはないと思っています

 

だけどその一方で

私には生きるということに対する変な執着が無くて

全ては流れのままに、的な

来るもの拒まず去るもの追わず、的な

そんな感覚が常にあって

最近は特にその傾向が強くなってきているような気がしているんです

 

それでもいつもそんな状態な訳ではなくて

時々凄く現実的に執着心MAXになる時もあるし

物質的な欲望に駆られる時もあるし

そこは普通に人間らしく

荒々しく波立つ事もあります

 

ていうか、この状況てつまり

世間でよく聞く例の

『丸くなった』

ってヤツなのかなぁとふと気がつき

『ああ、なんだ、そういうことかぁ』と

深く腹落ちしたのでありました

 

私もそんなお年頃になったんだなぁ、、

何だかほっこりしてしまいました

 

 

贅沢

 

贅沢って何だろう

私にとっての贅沢って

 

高価なモノを手に入れること?

 

うーん

それだと何か少し違う

 

私の場合

"高価な"というよりは

"上質な"モノを選びたいとは思っている

それは結果的に高価だったりする事が多いけど

物の値段で買い物をするのでなく

その品物を吟味して自分の生活に招き入れているという感覚

 

その品物の

機能性や

材質や

デザインや

全体の総合的バランス

そういうものを吟味して選んでいる

 

それは勿論ケースバイケースで

100均だって日常的に利用しているし

特売品とか処分品だって利用する

 

そんな生活の中でのちょっとしたメリハリ

ここぞという時に発揮する

自分にとっての上質を吟味すること

 

私にとっての贅沢とは

ほんのちょっとのことだけど

心がほっとして、満たされて、笑顔になること

それを追求すること

 

そう考えると

贅沢って案外

簡単なことなのかもしれないなと

そう感じた