秋が深まり、暖房を使わなければならない程に寒さが身に染みるようになってきました
いつもこのくらいの季節になると、無性に編み物をしたくなります
屋外の寒さとは対照的に
こっくりと暖かな部屋で
好きな音楽を聴きながら
温かい飲み物と
とっておきのお菓子も用意したりして、、
娘たちが小さい頃は、シーズン毎に小物を用意するのがちょっとした楽しみでもありました
おそろいの帽子
おそろいの手袋
おそろいのマフラー
7割は娘たちの喜ぶ顔が見たくて
で、残りの3割は私の自己満足のために(笑)
そんな毎年恒例だったイベントも、娘たちが小学生までで、何となく終了かな?と
子供向けの小物作りは、ひとまず卒業となりました
あの頃は”娘たちの為に”という目標があって、その思いが原動力となっているのかと思っていましたが
そんな理由が無くなってしまった今でも、相変わらず編み物がしたくなるのは、編み物が純粋に好きだってことなのだなぁと、改めて思い知らされたりしてます
どんな毛糸で、どんなものを作ろうか
ワクワクしながら思いにふける時
編み物の楽しみは、その瞬間から、もう既に始まっています