目を閉じるとその瞼の裏に、割といつも、藍、紫、白などの光が見えます
はじめは見えてなくても、集中すると現れてきます
感覚的に、私はその光に『存在としての意識』のようなものを感じています
その光のことを意識し始めたのは、今から10年程前のことです
それまでその光りについては、特に意識したことはありませんでした
しかし、その光が瞼の裏にあることは、ずっと感じてはいました
光の強さや、数、大きさは、その時々で違います
でも、その光から感じる感覚はいつも同じです
この光については、リアルの知り合いには特に話した事はありませんでした
と言うか、普段から普通にあった事だったので、特に何とも思わず、気にも留めず暮らしていました
それが、この光を同じように見えている人がいることを、それこそ10年程前にネットで知ったのです
それからは、何となくその光の存在を意識するようになっていきました
この光は私のことを守護する何かしらの存在なのではないかしら、、
そんな風に感じると何だか気分が明るくなるので、よく分からないながらも、とりあえずそういう事として捉えています
モワリと大きな珠のようなかたちで現れる時もあれば、キラリと強めの光でアピールしてくることもあります
そのうち、今日はどんな姿を見せてくれるかな?なんて楽しみに感じてきたりして
ふと気が向いた時には目を閉じて、その光の存在とのコミュニケーションのようなものを楽しんだりしています