人の優しさを信じたかった
心の温かさを
愛のある眼差しを
どんな人にも
どんな場面にも
優しさはあると信じたかった
そしてまた悲しい結末
裏切られたような感覚が
深く傷をえぐる
優しさを持たない人がいる
この世界には
そんな悲しい事実がある
受け入れたくはなかったけれど
受け入れざるを得ないのかしら
そしてここから
また歩き出す訳だけれど
何処に向かったらいいのかしら
悲しさを発見するゲームなんて
続けたくはないのだけれど
わたしは今何処にむかってる?