家族
仲間
友達
本当の優しさ
そして
無償の愛
わたしはそれらを求めていた
わたしはそれらを感じたかった
わたしはそれらを体験したかった
けれど
信じ続け希望を持つほどに
裏切られた時のダメージは大きくて
ならば何も感じず
全てを諦めた方がましだと
そんな悲しい考えを持つに至った
自らの手で 心を閉ざすのは
とてもとても悲しいこと
一番望まない悲しいことを
一番大切な自分にやっている
そうやって
救われない気持ちのまま
自分に罰を与え続けている
この悲しみを誰かに分かって欲しい
可哀想なわたしを誰かに見つけて欲しい
そんな声が聞こえてはっとした