生まれるときに設定してきた
学びや経験を一通りやり終えて
本当はもう還ってもいいのだけれど
もう少しだけおまけの人生
やり残した事はもう無い
だからこそのおまけの人生
生きることに対する執着がそこまで強くない
だからこそのおまけの人生
これは何かの実験なのか
わたしは何かに試されているのか
損得勘定を抜きにして
社会のルールや常識を超えて
地球に生きる生命体である人間として
「生きる」ことをどの様に捉えるか
とは言え
人間社会に生きる一員として
そんないくつかの異なる次元に
またがって存在するわたし
それらにどう折り合いをつけていくのか
おまけの人生をどう過ごすか
何もかもが自由だからこそ
頭でっかちになって動けなくなっているの
なんてわたしらしいんだろう