叶えたい願いがあるとき
私はそれを『夢』と設定しない
設定するなら『望み』として心に置く
『夢』という言葉には
それに染みついたイメージがある
私が持つ『夢』のイメージは
・スケールが大きなもの
・現実離れした物事
・叶えるのが難しいもの
・憧れるけれど現実には手に入らないもの
など
『夢』という表現をするとき私は
それを『現実』とは切り離した何か特別なものとして扱ってしまう傾向があるみたいだ
願いを『夢』と設定した途端に
それが現実化が困難な案件となっていたなんて
なんて厄介なトリックだろう
だからこれからは
全てを『望み』に変換することにした
今自分が何を望んでいるのか
ただ単純に
ただ素直に
確認して認識していく
美味しいものが食べたいとか
気楽でいたいとか
いつも笑って過ごしたいとか
争い事は避けたいとか
そんな日々の細かな『望み』
それを叶えるのは自分自身
さらりと動けば『望み』は割とすぐに叶う
『望み』の叶え方は本当に簡単
そうなる様に動けばいいだけ
そんな感じで
望むことと叶えることをセットにして
何度も何度も繰り返す
そうこうしているうちに
『望みは叶うもの』
そんな方程式が成り立つようになってくる
このように思考が切り替われば
望みの現実化が起こりやすくなっていく
奇跡は
起こるのを待つものではなく
自分で起こすもの
『望みは叶う』
叶えるのは自分自身