言葉には力が宿っている
良くも悪くも
何かを言葉で表現しようとする時、どんな言葉を選択するかによって、その伝わり方や感じ方が変化する
言葉には、何らかの集合意識的なものが宿っているように思う
そして、言葉を発した時のそのイメージを利用して、私達はやり取りをしている
言葉にある程度の共通の認識を持たせているからこそ、言葉によるコミュニケーションが可能になっている
だからこそ、どんな言葉を使うのかが重要になってくる
細かなニュアンスを表現し伝えるのことは、案外難しい
言葉の選択を間違えると、全く違ったイメージを伝えてしまう事にもなりかねない
言葉の選択は、実はとても重要なのだ
言葉に宿る力については、更に興味深いことがある
その言葉を発した時の、自分や周りへの影響についてだ
言葉の力は、それを浴びせられた人のみならず、それを発した本人にまで及ぶ
言葉の持つイメージは、その言葉の持つエネルギーとリンクしており、言葉は常にそのエネルギーを放射している
言葉を放つ時、そのエネルギーは自分にも相手にも等しく放射され浸透する
だからこそ、自分の使う言葉には注意が必要だし
その場所に飛び交う言葉がどういうものかというのにも注意を払う必要がある
付き合う人達の言葉遣い
そのグループや組織で飛び交う言葉
それらはそのままその場のエネルギーとなり、自分や周りの人々に影響をもたらしている
言葉に宿るエネルギー
言葉が放つエネルギー
言葉の持つエネルギーは
良くも悪くも使い方次第