本当はそばに居てほしい
その一言が言えなくて
お腹の奥がきゅーっとなる
本当は泣いている
本当は苦しくて
本当はもう限界だったのかもしれない
表向きのわたしを
本当のわたしだと思っていた
わたし自身でさえ
すっかりそう思い込んでいた
本当のわたしって、ナニ?
分かろうとしてこなかった
結局いつだって
とても雑に扱っていた
自分自身のことを
なるべく感じないようにしていた
逃げていた
目を背けていた
本当のきもち
本当のわたし
わたしの身体が命懸けで叫ぶ
いつまで経っても気づかないから
病気というカタチで伝えようとしてる
生きていてほしいからこそ
変わってほしいからこそ
命懸けで叫ぶ
わたしは叫べるか?
本当の自分を曝け出して
命懸けで叫べるか?