常識、普通、一般的、
そんな見えない枠を
一旦全て置いておく
一旦そこから離れてみる
この社会で生きるためには都合が良かった
だから自らその枠にはまることを選んだ
そしてその枠からはみ出さないように生きた
本当は窮屈だった
居心地が悪かった
理不尽さに納得がいかなかった
自分らしさを発揮できず悲しかった
わたしらしさが無くなっていくのが怖かった
初めから自由は目の前に広がっていた
にも関わらず、自ら不自由の檻の中へ
誰のせいでもない
自分で決断し実行した結果が今なのだ
待っていても助けは来ない
救いを求めるのなら
それは他人へではなく自分へ
わたしを救うことができるのはわたしだけ
そこに気がつけるかが鍵となる
だからと言って孤独ということではない
人生の責任を自らが全て負うと決めたとき
深く硬く覚悟を決めたとき
信頼できる仲間や協力者が必ず現れる
だから心配はいらない
安心して枠の外へ
何でもありの自由な世界へ
制限を外した本当の自分は
とても大きくエネルギッシュ
世界を隅々まで照らす光のように
どこまでも拡がってゆく
それは今まで見たことのないわたしの姿
わたし本来の在るべき姿
ただ元の姿に戻るだけ
ありのままの自然に戻るだけ
