健康の大切さ、そして有難さ
当たり前では無くなって初めて気がつく
そんなことを毎回繰り返している
自分自身の健康も
大切な人の健康も
名も知らぬ人の健康も
どれも皆同じ重さ
自分が健康体で無くなって
改めて知る心細さや不便なことの数々
それを知ったからこそ
自分にも他人にも優しくなれるし
自分にも他人にも感謝できる
やっぱり全ては学びであったのだと
少しづつ腑に落ちていくのが分かる
無理矢理、聖人君主になろうとしなくていい
だってわたしは人間なのだから
今、素敵な気づきを得たとしても
それでもまた心は揺らぎ落ち込むのだろう
そんなことを繰り返してしまうのが人間なんだ
そんな大前提を据え置きつつ
わたしの中に届いた気づきを
ゆっくりじっくり温めて育ててゆく
魂を研磨して
美しく輝く真円に近づける
あぁ、何て幸せなんだろう
いまここ、わたしは満たされている