新しい何かと出会い好奇心が揺さぶられるとき、興味がそそられワクワクするとき、まずは情報収集から始まる
今の時代は便利になったもので、ネットで検索すれば沢山の情報が簡単に得られて大変便利だ
そうして得た情報を基に更に深く掘り下げたいと思ったら、関連の本などを購入してみる
本を読んでみて、それが自分に合っているか、その考え方に賛同できるか、それを自分の人生に取り入れたいかを感じ取り考える
何についても言えることだけど、どんなに良いものだと思っても『盲信』はしないこと
常にそれと自分との間に距離を置き、俯瞰して観察する立場でいることが大切
その時オススメなのが『実験』というスタンスだ
私は、新しい何かを自分に取り入れようとする際はいつも『実験』というスタンスで取り掛かるようにしている
ただそれだけの事で、常に観察者の冷静な目線を保つことができるようになる
そしてそれを取り入れた結果、何が変わったのかを冷静にチェックし判断することができるようになる
私の趣味嗜好からすると、その興味の大半はいわゆるスピ系と括られる少しあやしいとされがちなモノに偏りがちで、、
だからこそ、その言葉や内容だけを鵜呑みにするのではなく、自らの『実験』を通して体感した感覚を一番頼りにすることを心掛けている
それはつまり自分の感覚を信じることであり、それこそが『自信』を持つことに繋がっていくのだと思っている
やっていることは『実験』なので、違和感やつまらなさを感じたら途中でやめたっていいし、結果自分にとっていいモノだと思えたら続けたらいい
ただそれだけのシンプルさと軽さが、とても心地良くて気に入っている
私はこれまで沢山のことを『実験』してきた
そして本当に良いと思えるものだけを厳選して取り入れてきた
自分の感覚や判断を鈍らせない為にあえて『先生』という存在は作らずに、ほとんどはほぼ独学
独自の解釈と判断で、私だけの知恵や叡智を育てている
このように生きるようになってからは、外に答えを求めることをあまりしなくなった
答えは自分の中にある
自分を信じるとはそういうことなのかもしれない