『時間』について、常々思っていることがあります
それは自分の頭の中にあるイメージなので、言葉での表現が難しいのですが、ざっくり挙げると次の通りです
・『時間』は伸び縮みする
・『時間』はひっくり返ることもある
・過去や未来は、全て『今ここ』に同時に存在している
・過去から未来へと流れる時間と、未来から過去へと流れる時間がある
・『時間』は生き物それぞれの個体ごとに、別々に流れている
では、一つづつ解説してみます
『時間』は伸び縮みする
楽しい時間はあっという間に過ぎて、苦痛の時間は長く感じる、、
誰もが一度は経験した事があるかと思います
それから、絶対に間に合わないはずの時間に間に合ったり
反対に、信じられない程時間が経過していて驚いたり、、
私たちは『時計』を使って時間を計っています
そのお陰で、世界中どこにいても、どんな状況であっても『時間』は平等に刻まれているものだという共通の認識が生まれています
しかしそれって本当なのかな?と感じてしまう瞬間が、私には多々あるのです
家族4人『週末の家』にて、ほぼ一日過ごした日があったのですが、そこの空間では時間の流れ方が凄くゆっくりに感じるんです
それは4人とも共通の感覚だったので『不思議だね~』って共感し合いました
時間が伸び縮みする時の法則や条件などについてまでは、まだ解明できずにおります
でもその事実だけは、あくまで私の個人的感想としてですが、妙に確信出来ています
『時間』はひっくり返ることもある
これは説明するのが非常に困難です
でもあえて言葉にするなら、前後が逆転する感覚とでも言いましょうか
常識的に認識されている『時間』というものの概念を、それこそひっくり返されるような感覚やイメージです
過去や未来は、全て『今ここ』に同時に存在している
過去・現在・未来は、ある意味一つのセットになっている、というような感覚です
全部同時に存在しているからこそ、過去の思い出も瞬時に取り出せるし、未来の姿や状況を想像することだってできる
現在の状況が変われば、過去や未来の書き換えが起こったりもします
それはつまり、それらが全て繋がっていて、同時に存在しているからではないかと感じています
過去から未来へと流れる時間と、未来から過去へと流れる時間がある
私たちは普通、時間は過去から未来へと向かって流れているものだと思っています
それはつまり、原因があるから結果が生まれる的な事を表しているのだと思っています
私はそれとは真逆の時間の流れ方が存在していることを感じています
結果が先に決まっていて、その為の原因となる出来事が生まれているという感覚です
それは、自分の未来を想像して創造する時の流れです
自分が創造した未来(ギフト)が過去に向かって流れてきて、その『時』に自分が追いついたときにそのギフトを受け取る、とういような例えで、伝わりますでしょうか
うーん、言葉で表現するのが難しいです、、
『時間』は生き物それぞれの個体ごとに、別々に流れている
地球上のあらゆる存在達はそれぞれの『時間』を持っている
それらは決して同一ではありえないと思っています
人間、動物、虫、植物、樹木、鉱物、などなど、それぞれに流れている『時間』は全く別のものであるということを、強く感じています
それと同じで、人間の時間も、厳密に言えば各個人ごとに別々のものであると言えそうだと思うのです
自分の時間と隣にいる誰かの時間は全くの別物である、なんて発想を持ってみるだけで、何だか『時間』に対する概念がぶっ壊れる感じがして、ちょっと面白いです
以上、私が『時間』について常々思っていること、でした