愛とか、優しさとか、誰かの幸せを願う気持ちとか、、
そんなエネルギーを送る方向性について、今までは特に意識したことはなかったのだけれど、何となく最近そのカラクリというか仕組みのようなものが見えたような気がして、、
まだまだ途中経過ではありますが、備忘録としてここにメモします
……
愛や優しさのエネルギーは、大抵は『一方向』又は『双方向』に流れているように感じます
初めは『一方向』
そのカタチとしては『直線』のイメージ、、
特定の誰かに向けて送るイメージです
好きな人、友人、家族、などなど
そして関係性が深くなるにつれ『双方向』に流れるようになっていく
こちらのカタチは『円環』のイメージです
お互いの間をぐるぐると巡るイメージ、、
こうした感覚でエネルギーを捉えるとき、その流れはある意味『有限』なものに感じられます
『一方向』の流れでは、自分の中からその愛が溢れ出ているうちはいいけれど、そのエネルギーの供給源が滞り枯渇してしまうと、その流れは止まってしまいます
これが一段階上がって『双方向』の流れとなると、お互いの愛のエネルギーを交換し合うカタチになります
キャッチボールするみたいに、与えては受け取りまた与えて、、の繰り返しです
この時、エネルギーの量が同じくらいでバランスが整っていれば問題は無いのですが、バランスが崩れると問題が発生してきます
与えた分より受け取るものが少ないと感じる時、そこには不満が生じたりします
逆の場合は、相手の想いが重く感じてしまうかもしれません
このように『円環』のエネルギーの流れではそのバランスがとても重要になります
そしてどちらかのエネルギーが止まるとその流れも止まります
この『円環』のエネルギーの流れは、やはりある意味『有限』なのです
どちらかの愛のエネルギーが滞るときが終わりのとき、というイメージです
愛や優しさのエネルギーを『一方向』又は『双方向』で捉えるてしまうと、どうしてもこのようなジレンマが発生してしまう、、
以前の私が、まさにそうでした
②へつづく